チャーリーズ・エンジェル(2019) / Charlie's Angels(2019)

チャーリーズ・エンジェル(2019) / Charlie's Angels(2019)

『チャーリーズ・エンジェル』とは、2019年に公開されたアクション映画。『チャーリーズ・エンジェル』、『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』の続編である。彼女たちは国際機密企業チャーリー・タウンゼント社に所属しており、さまざまな特殊訓練を積み、男性顔負けの大活躍を見せるエリートエージェント。硬い結束力でどんな敵にも頭脳と行動力で立ち向かう。前作のエンジェルたち(キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リュー)の登場シーンがあり、前作のファンにも楽しめる内容。

チャーリーズ・エンジェル(2019) / Charlie's Angels(2019)のレビュー・評価・感想

チャーリーズ・エンジェル(2019) / Charlie's Angels(2019)
8

女性たちの戦い、現代の女性像

今回は、チャーリーズエンジェルを見に行きました。
戦うシーンが目に焼き付けられ、本当に心を動かされるシーンばかりでした。
三人が敵と戦うシーンがなぜかすごい勢いで、こんなににも白熱?なのかというくらい観てしまいました。

もう一度見てみようかな?と思えたので、またみたいです!

最終的に、ナオミスコット演じる女性が一人加わることになり、チャーリーズエンジェルの仲間になるという感じになりました。
兵器化されるエネルギーを阻止するための映画だとは思ったのですが、ナオミスコットの女性の試練だったと思いました。
敵を捕まえるときに、所々名刺を渡した人やこの人たちとどういう感じになっていくのだろう?と思っていたら、コンフィデンスマンみたいな仕掛けでちょっと驚かされました。
全体的によかったので、またみたくなる作品でもありました。

スパイみたいな潜入していくスリリングがとても良くて、ワクワクしました!
しかも女性だけというところがまたちょっと変わってましたね。
海外ではこれが普通なのかという感じで、日本がこういう案件を依頼されたらやるのか?しかも兵器などを阻止。
民間でやったら間違いなくニュースざたになり、警察も動くだろうと。
アメリカなどは銃を所持が義務だから、日本の民間が同じようなことならいろいろ届け出をしないと厳しいだろうと感じた。
お店として出すくらいなら大丈夫だとは思うけど、実際何かを阻止するとなると、国の問題になるから映画のようなこんなに小さな話ではないというところを感じた。
さらに、フェミニズム的な観点を捉えると、男性がボスであることが映画でも描かれていて、いまだ海外でも女性がリーダーになるところが少ないとも感じた。