片岡愛之助(6代目)

片岡愛之助(6代目)

六代目 片岡 愛之助(かたおか あいのすけ)とは、日本の歌舞伎役者、俳優、舞踊家。本名は「片岡 寛之(かたおか ひろゆき)」。出生名は「山元 寛之」。1972年3月4日生まれ。1977年に松竹芸能の子役オーディションに合格。同社のタレント養成所へ通いつつ、現代劇の舞台公演などで子役としての経験を積んだ。1979年、NHKの『欲しがりません勝つまでは』で子役としてテレビドラマに初出演。1981年、十三代目片岡仁左衛門に見出され、二代目片岡秀太郎の誘いで片岡一門の部屋子へ転身。1993年、二代目片岡秀太郎の養子となったことを機に、六代目片岡愛之助を襲名。1997年の咲くやこの花賞を機に、国立劇場優秀賞(2002年)、大阪舞台芸術新人賞(2003年)、大阪舞台芸術奨励賞(2005年)、松尾芸能賞新人賞(2006年)などを受賞している。2013年のテレビドラマ『半沢直樹』ではオネエなエリート官僚黒崎駿一役で話題を集めた。

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