ヘンリー・カヴィル / Henry Cavill

ヘンリー・カヴィル（Henry Cavill）は、イギリスの俳優、モデル。寄宿学校に通っていた頃に演じることに楽しみを見出し、俳優を志すようになる。2013年公開のスーパーマン映画『マン・オブ・スティール』でクラーク・ケント／スーパーマン役を演じ、2016年公開の『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、2017年公開の『ジャスティス・リーグ』でも同役で出演。自身の最も有名な出演作として知られるようになる。2019年にはアンドレイ・サプコフスキ原作のドラマシリーズ『ウィッチャー』で主人公「リヴィアのゲラルト」を演じたことでも話題となった。2005年にはダニエル・クレイグやサム・ワーシントンと共に『007』シリーズのジェームズ・ボンド役のオーディションの最終テストに残っていたが、「若すぎる」という理由で落選。また、『トワイライト』シリーズの作者であるステファニー・メイヤーからエドワード・カレン役を演じてほしいとオファーがあったものの、今度は年齢が高すぎることがネックとなって落選するという不遇の俳優としても知られている。モデルとしても活躍しており、2008年にはダンヒルのフレグランスのイメージモデルを務めた。