マンマ・ミーア! / Mamma Mia!

マンマ・ミーア! / Mamma Mia!

『マンマ・ミーア!』とは、2008年にイギリス、ドイツ、アメリカが共同製作したロマンティック・コメディ・ミュージカル映画。
エーゲ海に浮かぶギリシャの小島を舞台に、シングルマザーの母ドナに育てられたソフィが自身の結婚式でヴァージン・ロードを一緒に歩いてもらうために本物の父親を探し出す物語。
今作は世界的に有名なスウェーデン出身のポップ音楽グループABBAのヒット曲で構成されており、見てるだけで思わず歌い出してしまうハッピーミュージカル映画である。

マンマ・ミーア! / Mamma Mia!のレビュー・評価・感想

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マンマ・ミーア! / Mamma Mia!
8

落ち込んでしまった時にこの映画マンマ・ミーア!を見ると元気になります!

「マンマ・ミーア!」と言えば、やはりブロードウェイのミュージカルが有名ですが、私は2008年に公開された映画版の「マンマ・ミーア!」が大好きです!
結婚式を明日に控えたソフィが、自分の父親を知るために母親であるドナの過去の日記を盗み見。
3人の父親候補を結婚式に招待することから始まるという、なかなかなとんでもストーリーですが、
父親候補の3人が島に来ていることに気づいたドナがあたふたしながらも昔の恋を思い出してヤキモキしていたり、
娘のソフィもソフィで、婚約者のスカイと喧嘩してしまったりと、見ているとこっちまでドキドキニヤニヤしてしまいます。
また俳優陣も、メリル・ストリープやビアース・ブロスナン、コリン・ファースなどハリウッドで活躍している俳優陣が揃っていて超豪華!
劇中で流れているのが世代じゃない私でも知っているABBAの曲!
ABBAのポップで明るい曲を歌いながら踊っているシーンを見ると、こっちまで楽しくて踊りたくなります!
また最後はドナやソフィをはじめとする登場人物のほとんど全員が幸せを掴むというハッピーエンディングなところもまた良いです!
見ているだけで楽しく幸せになってしまうので、何度もリピしてます!!
他の方にも是非見てもらいたいお勧めの作品です!

マンマ・ミーア! / Mamma Mia!
7

元気になる。

すごく元気になる映画でした。内容はそんなにあるわけでもないのだけど、やっぱりこれぞミュージカルって感じです。ABBAの歌ってほんとどれも聞いたことあるものだし、体が踊り出すような、歌いたくなるような、そんな感じがします。みんな、そうだろうけど、ダンシングクイーンとかもう最高です。また、娘と母の話としてもよかったです。二人は二人で生きていて、そのために強くならなきゃいけなかったお母さん、お母さんのことを愛している娘って感じがすごく出ていました。誰がパパなんだろうかとか確かに気になったけど、ソフィの言う通り、パパが誰でもいいのかもしれません。メリル・ストリープもやっぱり豪勢できれいな方だし、女性陣二人がそろうとほんとぱああっと明るくなるようです。3人の父親も全員違うタイプで、よかったです。どの父親候補がいいか、すごく悩ましいところです。舞台もよくて、青い海と白い建物っていうのがいかにもギリシャの風景できれいでした。いろんなミュージカルがあって、自分のつらい境遇とかを歌い上げるのもいいけれど、こういうたた、ただ明るいミュージカルもいいものです。自分がすごく落ち込んだ時にはこの映画を見て、元気を取り戻したいと思います。

マンマ・ミーア! / Mamma Mia!
10

映像と音楽が最高のミュージカル映画

2008年に公開されたミュージカル映画。
ギリシャが舞台となっていて海や山などとにかく映像が綺麗です。
映画はABBAの曲で構成されいて、話の内容とABBAの曲がマッチして鑑賞中も勝手に笑顔になってしまうほどでした。
キャストも有名俳優ばかりで、洋画に疎い私でも「この人知ってる!!」と思える俳優さんがたくさん出ており、この映画をきっかけに別の作品に出演されている俳優さんを見つけては、「マンマミーアの人だ!!」と思ってしまうようになりました。
映画の内容もとてもワクワク、ウキウキする内容です。
生まれ育った島で最愛の男性と結婚式を挙げることになったソフィは、結婚式を挙げる上で何かが足りないと思っていました。それは父親が式に来ないことでした。ソフィは産まれた時から母と二人で生きてきて、父親のことは教えてもらえませんでした。ある時、母の昔の日記を見つけ、中を見るとなんと父親だと思われる男性が3人浮上!!日記の内容だけでは誰だか分からなかったソフィは、3人の父親候補を結婚式に招待します。
3人の父親候補と母の関係、ソフィと母親、ソフィと婚約者の結婚式に対する問題などが目まぐるしく展開されて…。
これだけ見ると、「父親が誰かわからない、しかも候補が3人なんて…!」と思うかもしれないですが、とにかく笑いと涙が止まらない明るい映画なのです!!
今でも年に3回くらいは観てしまう、とっても素敵な映画です。