薬師丸ひろ子

薬師丸ひろ子

薬師丸ひろ子(やくしまるひろこ)は、東京都港区出身の女優、歌手。中学1年生の時、角川映画『野性の証明』の長井頼子役オーディションで優勝し、同作で1978年に映画デビュー。1981年の映画『セーラー服と機関銃』の星 泉役で主演を務めてブレイクし、自身の歌手デビュー曲となった同作品のテーマ曲「セーラー服と機関銃」もヒットを記録した。以降は歌手としても積極的な活動を開始するが、高い演技力でも話題を呼び、1984年に公開された映画『Wの悲劇』では第27回ブルーリボン賞主演女優賞を受賞している。2000年代に入ってからは『木更津キャッツアイ』『1リットルの涙』などのテレビドラマや、『ALWAYS 三丁目の夕日』などの映画に出演し、日本を代表する名女優としての地位を築いている。大の愛犬家としても知られており、自身が飼っていたラブラドールレトリバーの死後は、近所の家で飼われている犬を借りて毎日5~6kmの散歩に付き合ってもらっている。

薬師丸ひろ子のレビュー・評価・感想