虎走かける

虎走かける

虎走かける(こばしりかける)は、東京都出身の小説家、ゲームシナリオライター。2013年に虎走こけた名義で執筆した『ゼロから始める魔法の書』で「第20回電撃小説大賞」を受賞。その後同作に加筆修正を加え、ペンネームを虎走かける名義として2014年に書籍化された。本作は同年にコミカライズ化され、2017年にはテレビアニメ化されるヒットとなった。2018年からは『ゼロから始まる魔法の書』の続編にあたる『魔法使い黎明期』の執筆を開始した。ゲームシナリオライターとしても活動しており、スマートフォン向けゲーム『クロス×ロゴス』のメインシナリオを担当したことでも知られている。小学生の頃の国語の授業と、菊地秀行の『魔界都市ブルース』を読んだことをきっかけに小説を書きはじめ、海外の児童文学の影響を受けてファンタジー作家を目指したと語っている。

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