スタンリー・トゥッチ / Stanley Tucci

スタンリー・トゥッチ（Stanley Tucci）は、アメリカの俳優、映画監督。俳優のキャンベル・スコットは高校時代の友人で、自身も高校時代から学校の演劇クラブに参加していた。大学卒業後、1982年に『The Queen and the Rebels』でブロードウェイデビューし、1985年には映画俳優としてもデビュー。1998年のテレビ映画『Winchell』でエミー賞、ゴールデン・グローブ賞の主演男優賞を受賞した。2004年にアメリカ版の『Shall We Dance?』では竹中直人の役を演じて好評を博している。自身が監督・脚本を務めた2017年の映画『ジャコメッティ 最後の肖像』が第67回ベルリン国際映画祭でプレミア上映されたことでも話題となった。