アリス・ウー / Alice Wu

アリス・ウー / Alice Wu

アリス・ウーとは、アメリカの映画監督、脚本家。カリフォルニア州サンノゼ出身。1970年4月21日生まれ。両親は台湾系アメリカ人移民。映画『素顔の私を見つめて...』(2004年)や『ハーフ・オブ・イット:面白いのはこれから』(2020年)で知られている。両作品は中国系アメリカ人の主人公を起用し、知的なレズビアンの人生を描いた。2005年3月、『素顔の私を見つめて...』がサンフランシスコ国際アジア系アメリカ人映画祭のオープニング作品となった。さらに、サンディエゴ・アジア映画祭でビジョナリー賞を受賞し、ゴッサム・インディペンデント映画賞のブレイクスルー監督部門にノミネート。2006年にはGLAADメディア賞にノミネートされ、台湾のアカデミー賞に相当する金馬奨で視聴者賞を受賞した。2019年、この映画はロサンゼルス・タイムズ紙によって過去20年間のアジア系アメリカ人映画ベスト20に選ばれた。

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