The Hobbit series / ホビットシリーズ

The Hobbit series / ホビットシリーズ

ホビットシリーズ(The Hobbit series)は、2012年から2014年にかけて公開されたニュージーランド・アメリカ合作のファンタジー映画シリーズである。J・R・R・トールキンによる児童小説『ホビットの冒険』を原作とし、3部作として公開された。監督はピーター・ジャクソン、主演はマーティン・フリーマン。原作小説は『指輪物語』の前日譚にあたる。映画は、第1部が 『ホビット 思いがけない冒険』(The Hobbit: An Unexpected Journey)、第2部が 『ホビット 竜に奪われた王国』(The Hobbit: The Desolation of Smaug)、第3部が 『ホビット 決戦のゆくえ』(The Hobbit: The Battle of the Five Armies)である。主人公のビルボ・バギンズをイギリス人俳優のマーティン・フリーマンが、ドワーフの王トーリン・オーケンシールドをリチャード・アーミティッジが務めた。

The Hobbit series / ホビットシリーズのレビュー・評価・感想

The Hobbit series / ホビットシリーズ
7

ファンタジー王道なら「ホビット」!

ファンタジー好きでRPG好きなら、結構気に入ると思います。
ご紹介するのは映画「ホビット」。amazonプライムで視聴できます。
これは長いです。ハッキリいって。
3部作でそれぞれ2時間半近くある。
時間と気合いとポテチとコーラが必要です。

かの「ロード・オブ・ザ・リング」のエピソード0的な位置づけの作品なのですが、どっちから観ても問題ないです。
ドワーフやエルフといった種族や、ドラゴン、魔法使いなど、古き良きファンタジー王道な設定が盛りだくさん。
ワクワクしちゃいます。

さて気になるストーリーの触りをちょっと紹介。
まずいきなり15人パーティーで出発。
ちょ待てよ! と言いたい。
それぞれの名前が把握できない!
誰に何を装備させればいいの?
そんなことを考えながらもポテチを取る手が止まりません。

それにしても15人いれば普通誰か裏切るんじゃないのと思ってたら、意外にこのパーティーの絆は強い。
全員で助け合いながら様々な苦難を乗り越えます。
特にドラゴンとの戦いはなかなかの迫力! これは映画館のIMAXデジタルシアターで観たかったところです。

長編なので飽きられないよう緩急のバランスもよく、安心して観れます。まるでRPG実況動画を見てるような感覚。
ファンタジー好きな人にはもってこいの作品です。