岡田麿里

岡田 麿里(おかだ まり)とは、日本の脚本家・小説家・漫画原作者・作詞家・アニメ監督。埼玉県秩父市出身。1976年4月23日生まれ。アミューズメントメディア総合学院卒業。日本脚本家連盟会員。1998年の『DTエイトロン』の第9話「FANG OF THE TANK-CEMETERY」よりアニメ脚本を手掛け始め、2001年に『おとぎストーリー 天使のしっぽ』の脚本を担当。2011年には、『フラクタル』『放浪息子』『GOSICK -ゴシック-』『花咲くいろは』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』など延べ6クール分のシリーズ構成を同時に担当した。2017年以降は、実写映画・ドラマの脚本も執筆するようになる。2018年2月24日、初監督作品となる劇場アニメ『さよならの朝に約束の花をかざろう』が公開され、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭の第5回ニューウェーブアワード(クリエイター部門)を受賞する。2022年度の第50回アニー賞にて、脚本を担当したNetflixのアニメーション『ONI ~ 神々山のおなり』(監督・堤大介)がリミテッドシリーズ作品賞を受賞。2023年9月15日、監督・脚本を務めた『アリスとテレスのまぼろし工場』が公開され、第78回毎日映画コンクールアニメーション映画賞を受賞した。
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