桐谷健太

桐谷健太(きりたにけんた)は大阪府大阪市出身の俳優、歌手。高校卒業後、駒澤大学進学のために上京し、俳優養成所である「アクターズクリニック」で演技を勉強する。2002年放送のテレビドラマ『九龍で会いましょう』の山崎ケン役で俳優デビューし、2008年のテレビドラマ『ROOKIES』の平塚平役でブレイク。2011年には第35回『エランドール賞』新人賞を受賞した。歌手としても広く知られており、2016年にファーストアルバム『香音-KANON-』をリリース。同年12月には、自身が出演するauのCM「三太郎シリーズ」のCMソングに抜擢された「海の声」で、第58回日本レコード大賞優秀作品賞を受賞。この年の紅白歌合戦に初出場も果たした。特技はどこでも眠れること、ドラムと三線(さんしん)の演奏。2010年に自身が出演した映画『ソラニン』では、劇中のドラムを吹き替えなしで演奏していることが明かされた。憧れている俳優には『シャイニング』などで知られるジャック・ニコルソンを挙げている。
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