森下佳子

森下佳子

森下佳子(もりしたよしこ)は、大阪府高槻市出身の脚本家。森下がプロットライターを務めていた2000年のテレビドラマ『平成夫婦茶碗』において、企画プロデュースを担当していた脚本家の遊川和彦主催のシナリオコンペに参加したところ、同作で脚本家としてデビューすることとなった。子どもの頃から芝居が好きで、小学生の頃は演劇部に所属していたほか、主宰が宝塚出身の劇団に入団し、バックダンサーとして舞台に立っていたこともある。学生時代も芝居への情熱は絶えず持ち続けており、演劇サークルで女優を経験したのち、自らが主宰となって劇団「パンパラパラリーニ」を旗揚げして演出や脚本を担当していた。代表作にテレビドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』、NHK朝の連続テレビ小説『ごちそうさん』などがある。

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