片岡礼子

片岡礼子

片岡礼子(かたおかれいこ)は、愛媛県伊予郡松前町出身の女優。小さい頃は大人しい子どもだったが、テレビで放送されたジャッキー・チェンの『酔拳』を観たことで憧れ、東京の大学に進学する際に「映画に関わる仕事」をすることを決めていた。大学在学中の1991年、民社党4代目の『'91年キャンペーンキャラクター』に選ばれ、1992年に同キャンペーンの5代目キャラクターにも選ばれる。同年、女子大生モデルとして『週刊朝日』の表紙を飾った。1993年に橋口亮輔監督の『二十才の微熱』で女優としてデビュー。代表作には2001年公開の映画『ハッシュ!』などがあり、同作での演技は高く評価され、同年のキネマ旬報賞と、第45回ブルーリボン賞において主演女優賞を受賞した。趣味はピアノや着物の着付けなど。無類の酒好きであることでも知られ、映画の共演者たちから、よく飲みっぷりに関するエピソードを明かされている。

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