松見真一

松見真一

松見真一(まつみしんいち)は、日本のアニメーション演出家。アニメーション作品の企画や演出のほか、監督、テクニカル・ディレクターなども手掛ける。日本映画学校卒業後、日本アニメーションで演出助手としてキャリアを積み、以後は手塚プロ、スタジオジブリ、4℃などのアニメーション制作会社の在籍を経て、CGアニメーションを手掛けるほか、アプリや電子絵本も発行する制作会社、Studio A10の代表も務めている。第13回CGアニメコンテストにおいて『狂牛病』で入選し、第4回日本映画テレビ技術協会では、安藤裕章、高木真司、佐藤光洋と共同で映像技術賞を受賞。
演出、演出助手として携わった代表作品には『平成狸合戦ぽんぽこ』、自身が監督した作品としては『BEASTERS』シリーズなどがある。

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