大迫力の海戦ゲーム!
リアルな描写に定評のあるWarGaming社の制作した、第二次大戦期の軍艦を扱うPvP海戦アクションゲームです。
プレイヤーは艦長として戦艦や空母といった軍艦に乗り込み、敵戦力との戦闘を行います。
このゲームの魅力は、何と言ってもその迫力あふれる描写力。精密にモデリングされた軍艦群が繰り広げる戦闘は、発砲炎、水しぶき、波や空といった細部まで作りこまれた演出により、本物と見まごうばかり。まるで実際の戦場にいるかのような錯覚すら抱きます。
また、実装艦艇も300隻以上と非常に豊富。戦艦「大和」や空母「加賀」、駆逐艦「島風」といった日本人にもおなじみの有名な軍艦から、計画のみに終わった軍艦や架空の軍艦まで、さまざまな艦艇が用意されています。
次に、ゲームプレイについて。描写がリアル路線であるため、「プレイも複雑なのでは」と思うかもしれませんが、これが意外にも簡単。キーボードとマウスのみで操作できるうえ、複数のコマンドを入力するようなこともなく、とっつきやすくなっています。
では底が浅いのかというとそうではなく、いかに有利な地形で戦うか、各艦の長所を生かすかといった戦術面の依存度が高いため、技術というよりも頭脳戦の側面が強くなっています。
基本となるゲームモードは12vs12のチーム戦となるので、味方との連携も重要となります。フレンドと最大3人まで一緒に出撃することもできるので、気の合う仲間とプレイすることも可能です。
では、おいくらなのか?
これがとても気になることかと思いますが、なんと基本プレイ無料となっています。課金要素は収入が増えるプレミアムアカウント(1100円/月程度)と、特殊な性能を持ったプレミアム艦艇(数百円から一万円弱のものまでさまざま)がメイン。
プレミアム艦艇も無課金のものに比べ特に強力であるわけではなく、一風変わった性能を楽しむのがメインで、必須ではありません。ただ楽しむだけであれば非常に安価で済みます。
このように、大迫力の海戦ゲームを手軽に楽しめるWorld of Warships。
軍艦に興味のある方にはぜひ一度プレイしてもらいたい作品です。