リー・ペイス / Lee Pace

リー・ペイス / Lee Pace

リー・ペイス(Lee Pace)とは、アメリカ合衆国の俳優。オクラホマ州出身。1979年3月25日生まれ。舞台俳優としてキャリアをスタートする。2003年、実話を基にしたフランク・ピアソンの映画『Soldier's Girl』で兵士と恋仲になるトランスセクシャルの男性を演じ、高い評価を得る。この作品で第19回インディペンデント・スピリット賞や第61回ゴールデングローブ賞の候補になり、ゴッサム賞ではブレイクスルー俳優賞を受賞した。2004年にはオフ・ブロードウェイの舞台『Small Tragedy』でルシール・ローテル賞の主演男優賞候補になる。2007年から放送されたABC局のテレビシリーズ『プッシング・デイジー』の主演に抜擢され、知名度を上げる。この作品で翌年第65回ゴールデングローブ賞と第60回プライムタイム・エミー賞でコメディ・シリーズ部門の主演男優賞候補になった。主な作品として、映画『落下の王国』、『ホビット』三部作、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、『リヴォルト』、『キャプテン・マーベル』などがある。

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