横手美智子

横手美智子(よこてみちこ)は、熊本県出身の脚本家。『うる星やつら』などで知られる伊藤和典の一番弟子にあたる。就職活動を控えていた1990年に師匠の伊藤から依頼され、ひと夏もの時間を費やして『機動警察パトレイバー』の脚本を執筆したことを機に、脚本家として歩み始める。2001年のテレビアニメ『ジャングルはいつもハレのちグゥ』をはじめとした水島努監督作品に携わることが多く、2014年には『ウィッチクラフトワークス』や『SHIROBAKO』で吉田玲子と共に脚本を担当した。「横手美智子」はマネジメント担当と、プロット担当、ダイアログ担当の3人から成るユニットで、マネジメント担当の名前をそのまま使ったもの、と本人がブログで言及しているが、真偽のほどは不明で、一種の都市伝説として扱われている。
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