石田秀範

石田秀範(いしだひでのり)は、富山県出身のテレビドラマ、映画の監督および演出家。専門学校卒業後に東映テレビプロダクションの現場へ参加し、1982年『宇宙刑事ギャバン』の最終三部作から東映特撮作品の製作に携わり始める。28歳だった1991年『特救指令ソルブレイン』で監督を務めるようになり、これは東映始まって以来最年少での監督デビューとなった。2019年6月以降は活動拠点を大分県に移し、同年の末には『仮面ライダーゼロワン』の演出として仮面ライダーシリーズに5年ぶりの参加を果たした。極端に画面の色を変更したり、直前まで流れていたSEやBGMを消すなどの大胆でエキセントリックな演出が持ち味。
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