ジェームズ・ワン / James Wan

ジェームズ・ワン(James Wan、温子仁)とは、オーストラリアの映画プロデューサー、映画監督、脚本家。マレーシア・クチン出身、1977年2月27日生まれ。幼少期にオーストラリアのパースへ移住している。メルボルンのロイヤルメルボルン工科大学でリー・ワネルと出会い、2人で映画製作をするようになる。長編映画『ソウ』の企画を実現するため書きあげた脚本を映画会社に売り込んだところ、エヴォリューション・エンターテインメントで長編映画の製作が実現。本作は2004年1月にサンダンス映画祭で上映され、熱狂的な支持を受ける。同年5月にカンヌ国際映画祭でも上映されたのがきっかけとなり、世界各国から買い付けが殺到した。デビュー作はシリーズ化され、2作目からはプロデューサーとして参加している。ホラーやスリラー、ミステリーなどの分野で活動していたが、2018年にはDCEU映画『アクアマン』を監督し、DC原作の映画で歴代最高の全世界興行収入となる。
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