マリサ・トメイ / Marisa Tomei

マリサ・トメイ（Marisa Tomei）とは、アメリカ合衆国の女優。ニューヨーク市ブルックリン出身。1964年12月4日生まれ。1984年『フラミンゴキッド』の端役で映画デビュー。1986年にオフ・ブロードウェイデビューし、シアター・ワールド賞を受賞。1992年の『いとこのビニー』でジョー・ペシのガールフレンド役でアカデミー助演女優賞を受賞し、知名度を上げる。2001年の『イン・ザ・ベッドルーム』ではシリアスな役を演じ、アカデミー助演女優賞にノミネートされた。2003年、舞台でオスカー・ワイルドの『サロメ』でタイトルロールを演じた。2007年の『その土曜日、7時58分』と、翌年に公開された『レスラー』での演技が高く評価され、『レスラー』ではアカデミー助演女優賞にノミネートされた。