大森貴弘

大森貴弘

大森 貴弘(おおもり たかひろ)は、日本の男性アニメーター、アニメ演出家・監督である。東京都出身。1965年生まれ。日本アニメーター・演出協会(JAniCA)会員。高校卒業後、スタジオディーンにアニメーターとして入社する。退社後はフリーのアニメーター・アニメ演出家として活動したが、20歳代半ばからカラオケビデオや企業ビデオパッケージの映像の制作者・ディレクターに転向。その仕事と並行して原画やデザインの仕事を受けるようになり、アニメーション業界に復帰。1996年のテレビアニメ『赤ちゃんと僕』で監督デビューし、『はいぱーぽりす』、『魔法のステージファンシーララ』といったスタジオぴえろのテレビアニメ作品の監督を歴任した。2000年以降は『地獄少女』、『バッカーノ!』、『夏目友人帳』、『デュラララ!!』 といったヒット作の監督や総監督を務めている。

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