喧嘩番長 乙女

喧嘩番長 乙女

『喧嘩番長 乙女』とは、2016年5月19日にスパイク・チュンソフトにより発売されたPlayStation Vita用の恋愛アドベンチャーゲーム。『喧嘩番長』シリーズの番外編タイトルの一つ。キャッチコピーは、「そろそろ拳で 愛を語ろうか」。本作はシリーズ初の女性主人公を採用しており、従来のシリーズの要素であるアクションアドベンチャーや喧嘩バトルに加え、男性キャラクターを攻略する乙女ゲームの要素を導入している。
天涯孤独な少女、中山 ひなこ(なかやま ひなこ)のもとに生き別れの双子の兄だと名乗るひかるが現れ、自分の代わりに不良校として有名な男子校「獅子吼学園」に入学してもらえないかと頼まれる。不良嫌いで喧嘩の弱い兄に代わり、ひなこは女であることを隠して学園に通うことになるのだった。

喧嘩番長 乙女のレビュー・評価・感想

喧嘩番長 乙女
9

一風変わった恋愛ゲーム

PSVitaソフトとして登場している『喧嘩番長乙女』をおすすめします。本作品は、アクションアドベンチャーゲーム「喧嘩番長」シリーズの番外編です。内容は、女性向けソフトで恋愛アドベンチャーゲームです。キャッチコピーは「そろそろ拳で愛を語ろうか」です。
普通の女性向け恋愛ゲームと違うのは、そのキャッチコピー通り、恋愛対象の男性を主人公の可愛い女の子がぶん殴ります。恋愛対象以外もぶん殴りますが、最終的に恋愛対象をぶん殴らないと基本的にエンディングを迎えられません。
主人公は、県下一のヤンキー学校にとある理由で通うことになります。そこで恋愛対象の男性たちと出会いますが、親密度を高めると友情ENDか恋愛ENDを迎えます。友情ENDというと残念に聞こえますが、そこが喧嘩番長乙女(略して番乙)の素晴らしいところで、流石はヤンキーもの。ある意味古き良きヤンキー漫画を読んでいる気分になります。河川敷での殴り合い、仲間同士の殴り合い、時にはヤンキー同士を通り越しヤクザとの抗争を行ない、戦いの末熱い友情で結ばれます。そんな熱い展開は、全然残念なENDではなく、友情ENDでも、もちろんドキドキ出来る恋愛ENDでもどちらの展開でもとても満足感を得られます。そんな今までの女性向け恋愛ゲームとは一風変わった「喧嘩番長乙女」は、もしかしたら男性でも楽しめるゲームかもしれません。是非沢山の方にプレイしていただきたいです。