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ガリガリ
最初、クリスチャン・ベイルのガリガリの姿を見て、びっくりしました。バットマンのブルース・ウェインがこれなんて、すごいです。めっちゃガリガリやんと思いました。クリスチャン・ベイルの役者魂に脱帽です。幾ら何でも痩せすぎです。病気の人にしか見えません。クリスチャンはバットマンのときはバットマンのときで肉体改造してガッチリしているし、あんなに体を変えて大丈夫なのかなと思います。不眠症からこんなに痩せてしまうなんて怖いです。人は痩せたい痩せたいと言ってるけど、痩せ続けると怖いですよね。どうしてそうなってしまったのか、幻覚と現実がごちゃ混ぜの映画ですが、わかりやすかったです。最初の機械事故のところも怖いし、見るのが辛い映画でした。私も少し、不眠症ぎみのところがありますが、治療しないとなと思わせてくれる映画です。ただ、クリスチャン・ベイルのすごさに圧倒されてしまって、他のキャストとかは目に入らない感じかなと思います。あと、話は一応どんでん返しものかもしれませんが、読めます。まあ、読めても面白さは半減はしないと思います。謎解き的な面もありますが、どちらかというか、精神を病んだ人には世界はこのように見えるよということを伝えている映画だと思いました。