探偵ミタライの事件簿 星籠の海

探偵ミタライの事件簿 星籠の海

『探偵ミタライの事件簿 星籠の海』(たんていミタライのじけんぼ せいろうのうみ)とは、2016年6月4日に公開された日本のミステリー映画。島田荘司による小説『星籠の海』を原作としており、探偵・御手洗潔を主人公とした『御手洗潔シリーズ』の第49作目にあたる。『御手洗潔シリーズ』初の映画化作品であり、原作者の島田荘司自身が映画化にあたって新たな構成を考案している。原作小説は同シリーズ第49作にあたる長編で、映画版ではその壮大な物語に大胆なアレンジが加えられた。天才脳科学者にして探偵を趣味とする御手洗潔を玉木宏が演じ、映画オリジナルキャラクターの編集者・小川みゆきを加えるなど、映像作品ならではのアレンジが施された。
監督は『相棒』シリーズなどで知られる和泉聖治。共演には石田ひかり、小倉久寛、要潤、谷村美月、吉田栄作らが名を連ねる。
物語の舞台は瀬戸内海と広島県福山市。半年間に6体もの身元不明の死体が海岸へ流れ着く「死体島」の謎を知った御手洗は、死体が海流によって福山市から運ばれてきたことを突き止める。やがて外国人女性の変死事件や、滝つぼで目と口をふさがれた男女が発見される奇怪な事件まで発生し、一見無関係に思える複数の事件が次第に一本の線で結ばれていく。瀬戸内海特有の潮流や、福山の歴史、村上水軍などの要素も絡み合い、御手洗が複雑な謎を解き明かしていく本格ミステリーとなっている。

tamu68のレビュー・評価・感想

探偵ミタライの事件簿 星籠の海
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探偵ミタライの事件簿星籠の海を見ました。

本格ミステリー島田荘司が原作の作品。
私は彼の作品は大好きでファンなのですが 小説で読んでいた方が想像が膨らみ、楽しかったように感じます。
映画版の玉木宏さんは主役としてとても素敵な俳優さんなのですが、今一つ人間臭さがなく、あまり感情移入できませんでした。
例え天才でもどこか視聴者が興味が沸くような人物像であって欲しかったかな。
どうしても「ガリレオ」と比較してしまいます。似て異なるものと解っていながらこちらはワクワクやちょっとしたクスリが挟まれていない。首なが竜も初めから画像や模型として画面に出してしまっては見ていても空想できません。
この作品はドラマでもあったように思いましたが、そのように長い時間をかけて紐解いてゆくスタイルの方が見応えあると思います。
たった2時間で事件から解決までというを盛り込むのは難しいのでは?
広瀬アリスさんも出演なさっていましたが、はたしてこのストーリーにエッセンスやスパイスとして組み込まれるところが全く見当たりませんでした。例えば事件を解決するのに足を引っ張るとか、反対に解決の糸口に繋がるものを見つけるなど脇役にはそれなりの役目があれば楽しめるのですが、それがなかった。ちょっと残念な作品でした。