最高の姉妹愛と仲間愛が描かれいて感動しました
前作のアナと雪の女王にもあった姉妹愛はさらに強く鮮明に描かれていました。あれから季節が変わって秋になり、みんなが城でジャスチャーゲームしているところや、エルサが聞いた謎の声の主を探す旅の中での話もすごく可愛らしくて微笑ましかったです。それに、クリストフが何回もアナにプロポーズしようと試みるところは本当に可愛くて面白かったです。そして、アナとエルサの両親の話も出てきて、両親を大事に慕っていて亡くなったことに深く悲しんでいるところは切なくて号泣してしまいました。何故、自然の加護を受けている民族とアナ達の王国がいがみ合う結果になってしまったのか、両親は何をしに旅に出て死んでしまったのかがこの映画で明かされていき、その事実が本当に悲しくて切ないです。それでもエルサは声の主であった母親に出会えて、死にそうになったけれど、オラフとエルサを失った悲しみに暮れていたアナが必死に前を向こうとし、エルサが残した事実を知ってダムを壊そうと奮闘したことによって、エルサとオラフが生き返ったその強い愛情と絆にまた感激して泣いてしまいました。そしてまた仲間が無事再会できたところでのクリストフのアナへのプロポーズにまた泣いてしまいました。最後は2人がアナは王国の女王に、エルサは自然の加護を受け魔法が使える民族の長と5つ目の精霊として離れて暮らすものの、姉妹愛は深まる一方だった最高のエンディングだった映画でした。