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怖い、怖すぎる
ルーザーズクラブのこども時代の話です。ホラーではありますが、子どもたちの冒険もののような、スタンドバイミー的な要素がありました。ペニーワイズは、とても怖くて、さすがR指定映画だなと思いました。最初、ビルの弟が排水溝でペニーワイズと対峙するところなど、恐ろしすぎます。まあ、いっても助かるだろう、そんな映さないだろうと思っていると度肝を抜かれます。あと、ペニーワイズはそれぞれが恐れているものに化けるので、いろんな種類の恐怖が見れました。一つは教会にかかっている絵の女でしたが、あれはいいのでしようか。普通に実際にある作品だと思ったのですが。あと、父親に押さえつけられている不良をたきつけて、父親を殺させたり、血まみれ風呂場が出てきたり、とにかくショッキングな作品です。怖いのや血がダメな人はだめかもしれません。あと、一つ気になるのは最後、ペニーワイズとルーザーズクラブが決闘する際、ルーザーズクラブの攻撃が物を投げるとかもので殴るとか結構子どもの喧嘩っぽいのにペニーワイズがやられちゃうことです。今までの勢いはどこ?という感じです。でも、まあ、今回は序章に過ぎず、ペニーワイズを完璧に倒したというわけではないので、それでいいのでしよう。続編も見なきゃいけない作品です。