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腕相撲って面白い！
韓国の腕相撲大会の話です。とても面白かったです。
アメリカで腕相撲の大会に出られなくなった男が、生まれ故郷の韓国の大会に出て、幸せを取り戻すという王道ストーリーも分かりやすくて良かったですし、腕相撲がスポーツとして面白いことが分かりました。
主役のマ・ドンソクさんは、ものすごい腕で、これは腕ですか？足ではなく？ぐらい太くて、腕相撲の優勝候補だということに説得力がありました。戦いシーンもいいけど、腕を鍛えるトレーニングシーンが良かった。あの苦しそうに重りをあげるところが、おお、がんばってるなと思い、私も筋トレしたいと思ってしまいました。あと、彼に協力する、裏がありそうなスポンサー？みたいな男が優男でちょっとチャラい感じなのも良かったです。雰囲気の違うもの同士の友情とか信頼とかって見ていて楽しいです。
マ・ドンソクは韓国で人気の役者らしいです。太いし、イケメンって感じではないですが、なんか可愛らしかったり男らしかったりするから人気なのかなと思いました。あと、あの体つきですよね。すごく強い男が似合う役者さんだと思います。腕相撲だけでそんな大きな金が動くのかとか疑問は湧きますが、サクセスストーリーとして面白いし、中の人たちが幸せになって良かったなと幸せになれる映画でした。見て良かったです。