藤原さくら / Sakura Fujiwara

藤原さくら / Sakura Fujiwara

藤原さくらとは、日本のシンガーソングライターである。スモーキーな歌声が特徴。1995年に福岡県で生まれた。10歳の時に、父親の影響で初めてギターに触れた。その後もギターに触れる日々を送り、高校進学後はオリジナル曲の制作に取り組むなど、少しずつ音楽活動を行った。ライブは、地元のカフェやレストランなどで開催していた。
2015年にスピードスターレコーズから「à la carte」でメジャーデビュー。同年、ドラマ『学校のカイダン』の挿入歌として、「Just one girl」を配信リリース。
2016年には、ドラマ『ラヴソング』にヒロインとして女優デビュー。約100名が参加したオーディションを勝ち抜いての出演だった。同ドラマでは主題歌も担当し、ファーストシングル『Soup』をリリースした。
2017年には『3月のライオン』の実写映画後編の主題歌を担当。同年、自身初となる全国ホールツアーを成功させている。2019年に開催したライブハウスツアーでは、全国20か所で公演を行った。

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藤原さくら / Sakura Fujiwara
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スモーキーな歌声が魅力のシンガーソングライター

1995年生まれの女性シンガーソングライター、藤原さくらさん。
福岡県出身で、10歳の時にベーシストである父の影響でギターを始めた彼女は2014年にインディーズからアルバムをリリース。その後音楽活動のため単身上京。2015年にメジャーデビューを果たし、ハスキーボイスでスモーキーな癒やされる歌声は“和製ノラ・ジョーンズ”とまで言われるほどのものです。
2016年には月9ドラマ「ラヴソング」でヒロイン役を演じ女優デビューも果たし、福山雅治さんが作詞作曲・プロデュースを手掛けた主題歌「Soup」もヒット、人気・知名度ともにぐんと上がりました。さらに2019年には舞台にも出演し、活躍の幅を広げている彼女。
いわゆる「ギター女子」、「女性シンガーソングライター」なのですが、彼女の楽曲や歌声はもっと奥が深く、シンプルなカテゴリーに収まりきるものではないと感じます。
ギター女子と言っても彼女が主に使っているのはクラシックギターで、柔らかくスモーキーな歌声によく合っていて、指弾きが多いのも特徴です。
また彼女が作る楽曲、最近でこそ日本語詞の楽曲も増えましたが、全編英語詞の楽曲も珍しくありません。
サウンドは様々なジャンルの楽曲から影響を受けており、洋楽っぽいものやジャズ感があるもの、民族音楽のサウンドを取り入れたものなど様々。
これからの活躍にも注目です!