ドント・ブリーズ

ドント・ブリーズ

『ドント・ブリーズ』(原題:Don't Breathe)とは、2016年3月に公開されたアメリカのホラー・スリラー映画。監督はフェデ・アルバレスが務めた。ある若い3人組が、金欲しさに盲目の老人の家に忍び込む。しかしその家に済む盲目の老人は、最強の元軍人だった。少しの気配・物音にも反応する老人は、3人組を家に閉じ込めて彼らを殺そうとする。「音を出したら殺される」という若者3人組の恐怖と緊張感が画面越しに伝わり、視聴者から高く評価された。

とむぽんのレビュー・評価・感想

ドント・ブリーズ
3

全然怖くない

舞台はアメリカ・デトロイト。経済破綻しゴーストタウン化が進む街で、養育放棄の両親と暮らす不良少女ロッキーはいつの日か共にここから抜け出そうと妹に約束していたが、そのために必要な逃走資金を得られるあてはなかった。ボーイフレンドのマネーから地下室に金庫を持っているらしい視覚障害者宅への強盗を持ちかけられた彼女は、マネーと友人のアレックスの3人で真夜中に盲目の男性の屋敷に押し入る。だがその男は元・軍人であり、盲目でも超人的聴覚と怪力を持ち、侵入者の殺害も厭わない恐ろしい人物だった。という内容となっています。
ホラー映画やホラーゲームの動画をたくさん見てきました。それと比べた結果、正直言って全く怖くありません。だからといって、アクション要素で楽しめるかと言ったら微妙です。何でそこまでこの映画が人気なのか全く理解できません。追手である盲目の元軍人は超人ではありますが、怖くはありません。せめて、エンジンカッターやハンマーやチェンソー類の武器もって追いかけてくるのならまだしも、持っていたのが拳銃でしたし、それではせっかくの超人的な能力もほとんど生かされません。なにより正直、全体的に地味です。
結論をいうと、あんまりお勧めしません。