浜田省吾 / 浜省 / ハマショー

浜田省吾 / 浜省 / ハマショー

浜田省吾とは、1952年広島県出身のシンガーソングライター。愛称は「浜省」「ハマショー」。
1975年、ロックバンド「愛奴」のメンバーとしてデビューし、1976年にシングル「路地裏の少年」アルバム『生まれたところを遠く離れて』でソロデビューした。
サングラスがトレードマーク。アーティストはライブやCDで成立しなければならないというこだわりを持っており、メディア露出は少ない。日本語のロックにこだわった楽曲は以降のアーティストに大きな影響を与えた。彼の父親の被爆体験から、戦争を歌った楽曲も多い。

mihoko10226のレビュー・評価・感想

浜田省吾 / 浜省 / ハマショー
10

老いれば老いるほどいい声になるシンガーソングライター

広島県出身のシンガーソングライター、浜田省吾さん。
私は28歳ですが、母の影響で小さい頃から省吾さんの歌を聴いています。そして親子でライブに行きます。66歳なのに1回のライブで4時間弱も歌っておられ、才能や努力や人間性すべて本当に尊敬します。
【省吾さんの曲について】
曲の内容も甘い恋もあれば切ない恋、家族、戦争、孤児、環境問題等さまざまなジャンルがあり、特に社会問題に関しては考えさせられます。若いときの歌声はハリと勢いがありそれも良いのですが、66歳になった今の声がとっても渋くていい歌声です。男性NO1!と思っております。メジャーな曲は「JBOY」「マネー」などですが、わたしが1番好きな歌は「FATHER」です。「FATHER」は曲名の通り父の歌ですが、世の中のお父さん達を応援する歌です。お父さんは毎日会社に行くのが当たり前と思っているお父さんが満員電車での出勤姿や会社で怒られていてしょんぼりしている姿など普段見せない姿が想像でき、あらためてお父さん”ありがとう”という気持ちになります。省吾さんは結婚はされていますがお子さんはいらっしゃらないため、この曲をかけることがすごいなと思いますし、聴き手の立場に立った目線だからこそ魅力があるのかなと思います。