ホーム・アローン / Home Alone

ホーム・アローン / Home Alone

『ホーム・アローン』とは、1990年にアメリカで公開され興行収入が全世界で4億7668万ドルを記録したコメディ映画である。クリスマスにひょんなことから1人で留守番をすることになった小学生のケビン・マカリスターが泥棒を撃退して自分の家を守るストーリーとなっている。ケビンが初めて1人になり鬱陶しさを感じていた家族の大切さを再確認する、家族を題材にした作品である。クリスマス休暇を題材にした映画であることからクリスマスの定番としても有名で、主演を務めたマコーレー・カルキンの出世作としても知られている。

michio8214のレビュー・評価・感想

ホーム・アローン / Home Alone
7

マコーレカルキンくん、かわいい

クリスマス休暇に幼い子どもだけ家に取り残されて、その子が泥棒と戦う話です。取り残されるのはマコーレカルキンくんです。
マコーレくんは、大きくなってからはいろいろありましたが、この映画の時は本当に可愛いです。1人になってしまった家で、大人を騙してピザを注文するときにしてやったり顔とか、大人の化粧品をつけて、ヒリヒリして叫ぶところとか、表情がどれもこれもかわいらしくて素敵です。こりゃ、人気子役になるわと納得の演技力でした。
あと、昔は、この映画を見た時、マコーレくんに感情移入して、どのように泥棒と戦おうとか考えましたが、今は母親に感情移入しちゃいます。子ども1人家に置いてきてしまうなんて、もう心配でどうにかなってしまいそうです。昔は、マコーレくんはしっかりしてるから、そんな慌てなくてもと、思いながら見てましたが、今は、そりゃじっとはしてられないよねと母親の様子を見ていました。今見ると、お父さん、落ち着きすぎちゃう?という感じでした。まあ、別の子どもたちもいるし、両親共に空港に残ることは無理なんだろうけど、少し気になります。まあ、それはさておき、とてもすてきなファミリー映画なのでオススメです。