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ひどい作品
三谷幸喜監督のコメディ映画です。宇宙でハンバーガー屋を営んでいる夫婦とそこにきた宇宙人らのドタバタコメディです。コメディ映画と言いましたが、全然面白くありませんでした。話もよくわからないし、演技もあんまりなと思いました。三谷幸喜さんは香取慎吾が好きでよくつかっていますが、私には彼がいつも同じ演技をするし、笑顔が嘘っぽくてすきではありません。そんな彼が主役なので、やはり面白くなかったです。また、いろいろな役者さんが出ていて、芸達者な人がたくさん出ていますが、使い方がまずいというか、あんまりなあという感じです。TMレボルーションの西川くんなど、最初から最後まで、床を濡らしながらハンバーガーを食べているだけで、もったいない使い方してるなあと思いました。話も、なんだかよくわからないし、不快な展開が多かったです。なんか、風俗遊びがしたいだけの地球人はいるし、主役自体、ビショビショの客に冷たい態度をとるし、なんか騙して妊娠するやつはいるし、どういうつもりで作ったのかと思います。三谷幸喜さんは古畑任三郎とか面白いし、好きだったのにこんな映画しか作れなくなったなんて、残念です。見るに値しない映画でした。