仕事て大変だな
ジャーナリスト志望の才女が、ファッション誌の鬼編集長のお付きに指名されて、ファッションの知識もないからバカにされたり、めちゃくちゃ人使いが荒かったりて、大変だけど、自分を見つけていくみたいな話です。鬼編集長はメリル・ストリープなのですが、すごい迫力です。こわいです。彼女がひどいひどい。いろいろ取りに走らせたり、パーティがあったり、それはまあ仕事かもしれないけど、なんか、アメリカの秘書とか映画で見てると、飲み物用意したり、子どもさんの電話とか宿題とか公私混同な気がして、大変だなとおもいます。仕事はしんどいものだというのがわかってよかったです。あと、ファッション誌が舞台ですから、いろんなおしゃれなものが見れるのもいいです。ただ、ヒロインはアン・ハザウェイなのですが、最初のムチっとして地味なときのほうがかわいいです。痩せればいいというもんではない、オシャレすぎるのも男ウケしないという典型だと思います。てか、最初から太くないしね。あれで、太めとからかわれる世界に私は行けないと思いました。なので、女の子が見ると、ちょっとげんなりするかもと思いました。とはいっても、華やかな仕事の裏の大変さや、自分の仕事を選ぶ大切さのわかるいい作品です。