首都高SPL

首都高SPL

『首都高SPL』(しゅとこうすぺしゃる)とは、楠みちはるによる走り屋によるカーレースを描いた漫画作品。楠の代表作「湾岸ミッドナイト」シリーズの一作で、『湾岸ミッドナイト』『湾岸ミッドナイト C1ランナー』『銀灰のスピードスター』に続く第4作目である。講談社『月刊ヤングマガジン』2016年第10号から連載を開始した。現代の首都高速道路近辺を舞台に、GT-R専門のチューニングショップのオーナーである工藤圭介が、空冷ポルシェ愛好家の元木明彦と出会い、走り屋としての生き方を取り戻していく物語となっている。

himeyura0924のレビュー・評価・感想

首都高SPL
10

おっさんホイホイ首都高SPL

古巣ヤングマガジンに戻ってきました、楠みちはるシリーズ。前回は少し若い主人公(今回の作品にも準主役で登場します、ストーリーの流れ次第では主役とタメを張るかもしれない)今回もお待たせしました、チョイおっさんでも中身はいつまでたっても現役の首都高ランナー工藤とてもカッコいいです。

まず日産スカイラインGT-Rが話のメインに登場、それもR34GT-Rスカイライン最後のGT-R車好きにはたまらない話が又月一ですが読めることはとてもうれしい。
今回主役はカーショップ社長バツイチかわいい娘も出てくる、この子もいい味のあるキャラクターで話のヒロイン?なってくるかもしれません、しかしいつものように話が続いていき、離婚した嫁も出て来て、それがただ登場するのではなく、今後話にかかわっていくという風に、普通離婚した元旦那にここまで関わるの?と思いますが娘同様、話のわき役として車で娘と2人首都高に出没するなんてこともあります。
この湾岸シリーズに出てくる女性はどの人も魅力的でそれが女子高生でもモデルでも嫁でも普通ここまで関わる女性キャラはいないでしょう。
これから連載が続いていき続巻が発売されればまた新しい魅力ある作品を読むことが出来るだろう。