ポケダン空 DS時代の名作
『もしも自分がポケモンになったら』
名作揃いの「ポケモン不思議のダンジョン」シリーズの中で私のイチオシは「空の探検隊」です。ポケモンシリーズの本編、派生シリーズをたくさんやってきた私ですが、1番好きなのが、この作品になります。今からおすすめのポイントを挙げていきます。
〇おすすめポイント1:ストーリーの良さ、ボリューム
一番はやはりストーリーです。このゲームはニンゲンである主人公が記憶を失ってポケモンになってしまうことから始まります。それから様々な伏線などを経て、1本のストーリーが展開していくのです。盛り上がる場面も多々あり、特にラスボスを倒した後からエンディングまでのシーンは感動必須です。
またこのゲームはエンディング後にもストーリーがあり、長く楽しめます。
その上、この作品にはスペシャルエピソードという周りのポケモン達を主人公に添えたストーリーがあり、いろいろなキャラたちの思い、過去、その後を知ることができます。これが前に発売された「時の探検隊」「闇の探検隊」との大きな差分になります。
〇おすすめポイント2:育成の自由さ
本編では、それぞれのポケモンに成長の限界があり、自分の好きなポケモンを育てたとしても思うように戦えないということがあると思います。ですが、このゲームでは成長の限界が一律であるため、自分の好きなポケモンをどんな相手でも倒せるくらい自由に強くできます。自分だけの最強のポケモンを作ることが出来るのです。
〇おすすめポイント3:BGM
上記した通り、ストーリーを良いと思わせるのはストーリー自体はもちろんですが、その場面場面にあったBGMも重要な役割を果たしています。神秘的な感じを出したり、かっこよさを演出したりBGMによってゲームの良さはかなり変わるものです。
私のイチオシはラストバトルの時。これまでのストーリーと相まってかなり素晴らしいものとなっています。
ここまでおすすめポイントを挙げてきましたが、他にもたくさんあります。大人も子供も楽しめる名作、ぜひプレイしてみてください。