夢のようなタイトルに込められた物語でした。
ずっとテレビの予告で見た頃から、見てみたいと思っていた映画でした。
やっぱり、予告通りの楽しさを味わうことができたのですが、ちょっとした歴史も知ることができる内容でもありました。
駄目なパパを持った子供が友達の前で恥をかくこととなってしまい、どうなることかと思いましたが、その危機を助けてくれたのがこの映画のテーマともなる博物館。
どうして博物館の展示品が動くのか不思議でしたが、そういう裏があったからなのかと納得。そして、これはあくまでも映画として作られた作品ではありますが、本当に私達の知らない裏側でこういうことがあったとしたら…と、ちょっとワクワクが止まりませんでした。
もともと、博物館が大好きで私もよく気になる博物館へは足を運んだりするのですが、本当にこんな映画のようなことがあったら楽しいだろうな、と思いました。
自分が警備員として働くとなると確かに凄く大変なことなのかも知れませんが、やはり興味のある展示品や好きな展示品に囲まれて、そして会話ができたりなんかしたら夢のようなお話ではないでしょうか。ある意味これは、博物館という名のテーマパークと言ってもいいほどです。命に関わるような危険なものはちょっと問題ありますが、そうでなければ博物館が大好きな私にとっては夢のようなお話でした。