MEG ザ・モンスター

MEG ザ・モンスター

『MEG ザ・モンスター』(めぐざもんすたー)とは、アメリカと中国が共同で制作したアクション・スリラー映画。2018年に公開された映画で、200万年前に絶滅したと言われていた超巨大なサメのメガロドンを主軸に作られた。主演はジェイソン・ステイサムで、ヒロイン役にリー・ビンビンが起用されている。
主人公のテイラーはレスキュー部隊のリーダーを務めており、レスキュー任務中に謎の巨大物体に襲われて、仲間を置き去りにした過去を持つ。その一件からレスキュー部隊から退いていたが、元妻が深海を探索中に巨大生物に襲われ、身動きが取れないと聞き、救出に向かうことに。 救出劇の中でテイラーは過去のトラウマを払拭。主人公が報われる痛快なストーリーであるとともに、メガロドンの脅威もくまなく描かれており、巨大生物を仲間と退治するという爽快感を覚えることもできる。
メガロドンが観光客のいる海にも登場するなど、ハラハラドキドキする展開が多くあり、最初から最後まで目が離せない作品になっている。

cheez02061のレビュー・評価・感想

MEG ザ・モンスター
8

ステイサム最高

大富豪がスポンサーとなって海溝の探索を行ったら、なんかに襲われて、それを救いにステイサムと一緒に海溝に行き、救ったはいいが、探査船だけでなくメガロドン(でかいサメ)までついてきてしまいというパニック映画です。サメ映画はジョーズのころから大好きなので楽しみでした。今回のサメはとにかくでかい。なので、それだけでも怖かったです。あと、主役のステイサムがとても素敵でした。私はこの役者さんをあまり知らなくて肉体派だというイメージしかなかったのですが、やっぱりアクションが素晴らしかったです。それに泳ぎがうまかったです。水中でサメの体に発信機つけたり、なんかワンピースの魚人との戦いみたいで面白かったです。ステイサムは昔、飛込みの選手だったのですが、その特技がものすごく生かされているなと思いました。水中以外のアクションもすごくて、最後にヤリでサメと戦うところなんて、なんて野性味溢れる男だとドキドキしてしまいました。それにサメ映画らしく、やっつけたと思ったら別のがきたり、ここは任せろと言った役が死んだり等のお約束もあって、パニック映画好きにもオススメの作品です。サメ映画は好きなので、これを機にもっとたくさんできたらいいなと思います。