カルドセプト リボルト

カルドセプト リボルト

『カルドセプト リボルト』とは、2016年に任天堂から発売されたニンテンドー3DS用コンピューターゲームである。『カルドセプト』シリーズの新作として、10年ぶりに発売された。プレイヤーはすごろくを進み、止まったマスで400種類のカードを使ってバトルを繰り広げる。2つの要素が融合した「カードで戦うボードゲーム」として人気を集めた。

kokubu888のレビュー・評価・感想

カルドセプト リボルト
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カルドセプトリボルトをプレイした感想

3DSで出来る、ボードゲームとトレーディングカードゲームを組み合わせた3DSソフト「カルドセプトリボルト」についての感想です。
カルドセプトリボルトは、あるステージごとの目標資産額が達したプレイヤーが、ある特定のマスに止まることでそのプレイヤーの勝利になるゲームです。サイコロを振って、止まった空きマスに手札のモンスターを配置して、そのマスを自分の領地にして自分の資産にする。相手の領地に自分のモンスターをけしかけて領地を奪う。魔法を使って相手の邪魔をするなど、すごろくとトレーディングカードを組み合わせたゲームです。
当時、発売したてのソフトを買った私は3ヶ月の間、その今まで遊んだことのないゲームシステムに魅せられて夢中でプレイしました。ただ、今思えば欠点もあるゲームソフトだったなと思います。それはストーリーの序盤のチュートリアルが終わった時点で難易度が上がることです。チュートリアル後の対戦相手は自分が持っていないカードを使っているので、自分がチュートリアルの時に受け取ったデッキによっては苦戦します。たぶんそこでクリア出来なくてプレイヤーが離れるということもあったのではないでしょうか?
また、ストーリークリア後はひたすらやり込み要素全クリを目指していたのですが、必ずカルドセプトでのCPUとの対戦があるのですね。そこがマンネリに感じてしまい、途中から作業ゲームをやるような感じで遊んでいました。忍耐力のあるゲーマーはクリアできるかもしれません。