カルドセプトリボルトをプレイした感想
3DSで出来る、ボードゲームとトレーディングカードゲームを組み合わせた3DSソフト「カルドセプトリボルト」についての感想です。
カルドセプトリボルトは、あるステージごとの目標資産額が達したプレイヤーが、ある特定のマスに止まることでそのプレイヤーの勝利になるゲームです。サイコロを振って、止まった空きマスに手札のモンスターを配置して、そのマスを自分の領地にして自分の資産にする。相手の領地に自分のモンスターをけしかけて領地を奪う。魔法を使って相手の邪魔をするなど、すごろくとトレーディングカードを組み合わせたゲームです。
当時、発売したてのソフトを買った私は3ヶ月の間、その今まで遊んだことのないゲームシステムに魅せられて夢中でプレイしました。ただ、今思えば欠点もあるゲームソフトだったなと思います。それはストーリーの序盤のチュートリアルが終わった時点で難易度が上がることです。チュートリアル後の対戦相手は自分が持っていないカードを使っているので、自分がチュートリアルの時に受け取ったデッキによっては苦戦します。たぶんそこでクリア出来なくてプレイヤーが離れるということもあったのではないでしょうか?
また、ストーリークリア後はひたすらやり込み要素全クリを目指していたのですが、必ずカルドセプトでのCPUとの対戦があるのですね。そこがマンネリに感じてしまい、途中から作業ゲームをやるような感じで遊んでいました。忍耐力のあるゲーマーはクリアできるかもしれません。