シルバー2425

シルバー2425

『シルバー2425』とは、2021年2月18日にコナミデジタルエンタテインメントからNintendo Switch向けに発売されたアドベンチャーゲームである。グラスホッパー・マニファクチュアが開発し、1999年にPlayStation用ソフトとして発売された『シルバー事件』、およびその続編である携帯電話アプリゲーム『シルバー事件25区』を同時収録している。
本作はタイプの本異なる複数の情報をウィンドウ単位で組み合わせて表現する「フィルム・ウィンドウ」と呼ばれる独自のシステムを採用しており、3Dウィンドウやムービーウィンドウ、テキストウィンドウなどを画面内に同時に配置してストーリーを展開していく。
物語は、市場経済主導型社会主義国家「カントウ」の中心部にある新興都市「24区」を舞台とし、伝説の事件の犯人であるウエハラカムイの脱走を発端に、凶悪犯罪課の主人公を描くトランスミッターサイドと、フリーライターのモリシマトキオの視点から描くプラシーボサイドの2つの側面から構成されている。ウイルスのように人から人へ伝播する「犯罪力」や「残留思念」といったサイエンス・フィクション的要素を交えながら、街の陰謀や事件の謎を解き明かしていく重厚なサスペンスが描かれている。

KK555のレビュー・評価・感想

シルバー2425
10

時を超え衝撃を与える名作

個性的なゲームを作り続ける、グラスホッパーマニファクチャーが作った「シルバー事件2425」。
かつてプレイステーションの頃中古価格がプレミアになった名作「シルバー事件」その続編である「シルバー事件25区」が楽しめる。

音楽、デザイン、ストーリーどれをとってもセンスがよく、パンチがありそれがゲームへの没入感につながり、想像力を掻き立てる。
この衝撃は時を超え今見ても新鮮でかっこいいのである。
連続殺人事件から始まる刑事たちの物語、事件の先に刑事たちが見たものはなんなのか。ゲーム自体は少々癖はあるがシンプルな作りになっているので、人を選ぶかもしれないが誰でも楽しめる。

いろんなところに仕掛けられたヒント、個性的なデザイン全てがストーリーを進めるために出来ている。
この作りが本当にすごい、ハマる人にはハマる、ドラマ「SPEC」や「ケイゾク」アニメ「PSYCHO-PASS」を動画サイトで見たことがある人はハマること確実です。
またミステリー好きや小説好きの人、サブカル好きの人でゲームをあまりやらない人にもおすすめできる。
この衝撃は沢山の人に知って欲しい。この衝撃はゲームでしか味わえない。そして心に何かを残す。