天使にラブ・ソングを… / Sister Act

天使にラブ・ソングを… / Sister Act

『天使にラブ・ソングを…』とは、1992年に公開されたアメリカ映画、およびそれを原作としたミュージカルである。原題は『Sister Act』。
主人公は殺人現場を目撃してしまったことから修道院へと匿われることになった、享楽的で派手な売れない歌手デロリス・ヴァン・カルティエ。そんなデロリスが修道院で聖歌隊のリーダーになり本領を発揮。厳格な生活を送るシスター達と歌を通して心を通わせていくハートフルなコメディ映画である。
数々の名曲やゴスペルで彩られた本作品は、興行収入2億を超える大ヒットロングラン作品となり、主演のウーピー・ゴールドバーグは本作品で人気を確立することになった。1993年のゴールデングローブ賞では、コメディ・ミュージカル部門での主演女優賞、作品賞を受賞した。
同じく1993年には続編映画『天使にラブ・ソングを2』が上映され、2011年にはブロードウェイでミュージカル化された。ミュージカル版の楽曲はディズニーのアニメ作品を作曲したアラン・メンケンが担当している。

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天使にラブ・ソングを… / Sister Act
10

元気を取り戻したいあなたにオススメ!

仕事で悩んでいたり、元気になりたい映画を探している方にオススメの作品です!

主人公は自分に自信はあるもの、実際は実績もないクラブ歌手。ギャングの彼氏のコネのおかげで、どうにか毎日仕事をしていました。
ところが、そんな彼は何かあればすぐ人を殺すような危ないギャングで、奥さんもいます。愛人関係を終わりたく、離婚するよう求める主人公ですが、いつも話を逸らされます。
そんな中我慢できなくなった主人公はもらったプレゼントに奥さんの名前を見つけたことで決意し、彼に別れを告げようとします。
しかし、彼が殺人している現場を偶然目撃してしまい、怖くなって逃げ出したことで追われる身に。
主人公は警察に助けを求めにいき、当時の現場内容を伝えます。
いつ殺されるかわからない主人公の身の安全の為に、ギャングの彼を捕まえるため、警察が協力してもらったのは教会でした。
クラブ歌手から教会に入ることで、生活習慣の違いなど、最初は文句をいう主人公でしたが、聖歌隊を任されることで変わっていきます。

自分が望んでいない未来でも、周りの環境のおかげで見えていなかった部分に気づいて変わっていく主人公。
そんな彼らを見ながら進んでいき、教会と共に成長していく主人公の変化が見どころの作品です。