東京卍リベンジャーズ / 東卍 / 東リベ / Tokyo Revengers / Tokyo卍Revengers / 東京リベンジャーズ

東京卍リベンジャーズ / 東卍 / 東リベ / Tokyo Revengers / Tokyo卍Revengers / 東京リベンジャーズ

『東京卍リベンジャーズ』とは、和久井健によるSF・アクションを織り交ぜた異色のヤンキー漫画。主人公の花垣武道がかつての恋人を死から救うべく、暴走族「東京卍會」の総長を目指して2017年と2005年の二つの世界をタイムリープする。東京卍會の魅力的なキャラクターたちの熱い熱い友情や、敵対するチーム相手に繰り広げるバトルシーンが見どころである。連載から徐々に人気を集め、アニメ化・実写映画化もされた。「東卍」や「東リベ」の愛称で親しまれている。

kk_19752のレビュー・評価・感想

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大人気アニメ!東京リベンジャーズ

今回は『東京卍リベンジャーズ』を紹介したいと思います。
この作品は、主人公(花垣武道)が12年前の今日にタイムリープし、未来を変えようと奮闘するアニメです。

【8・3抗争編】
この8・3抗争は龍宮寺堅(ドラケン)の死が、佐野万次郎(マイキー)を変えてしまった可能性があることを知った武道は、ドラケンの死となった内部抗争を止めるべく過去に戻ります。
ところが同じタイミングで、東卍と愛美愛主(メビウス)の抗争も勃発。その中で愛美愛主に恨みのあるパーちんこと林田が愛美愛主の総長を刺してしまいます。
パーちんの処遇を巡りドラケンとマイキーは対立し、内部抗争寸前という状況になるという話です。

【血のハロウィン編】
血のハロウィンでマイキーが羽宮一虎(はねみやかずとら)を殺害したことがきっかけで、マイキーが稀咲の手に落ちたと考えた武道。
これを阻止するために、その引き金となる一虎による場地圭介(ばじけいすけ)殺害を防ぐべく、武道は再びタイムリープします。
武道の必死の説得もむなしく東卍vs芭流覇羅の血のハロウィンが勃発。元の過去と同様に一虎が場地を刺し、場地は重傷に。
場地はここで自分が一虎に殺されたら、今度はマイキーが一虎を殺してしまうと悟り、一虎に殺される前に仲間の大切さを説いて自ら自決します。

ここまであらすじを少しだけ紹介しましたが、ヤンキー漫画の醍醐味である喧嘩シーンはもちろん、タイムリープというSF要素やミステリー要素が加わり、今までにない新しいジャンルを作った『東京卍リベンジャーズ』。

伏線の多いストーリー展開や主人公の精神的な成長が見どころの本作品の勢いは、アニメ化や実写映画化を通してさらに加速中。

現代的なファッションや画風が親しみやすく、ヤンキー漫画を読んだことが無い人にもおすすめの『東京卍リベンジャーズ』。ぜひこの機会に読んでみてはいかがでしょうか。