浜田省吾 / 浜省 / ハマショー

浜田省吾 / 浜省 / ハマショー

浜田省吾とは、1952年広島県出身のシンガーソングライター。愛称は「浜省」「ハマショー」。
1975年、ロックバンド「愛奴」のメンバーとしてデビューし、1976年にシングル「路地裏の少年」アルバム『生まれたところを遠く離れて』でソロデビューした。
サングラスがトレードマーク。アーティストはライブやCDで成立しなければならないというこだわりを持っており、メディア露出は少ない。日本語のロックにこだわった楽曲は以降のアーティストに大きな影響を与えた。彼の父親の被爆体験から、戦争を歌った楽曲も多い。

4oenaka01のレビュー・評価・感想

浜田省吾 / 浜省 / ハマショー
10

唯一無二のロックシンガー

唯一無二の生きる伝説のロッカー、浜田省吾。
いまだテレビにもほとんど出ないので、黒いサングラスがトレードマークで知る人ぞ知る存在。
長い歌手活動で親子二代でファンという方も中にはいます。
初めてのオリコン1位アルバム『J.BOY』から知ったファンや1992年テレビドラマ『愛という名のもとに』の主題歌『悲しみは雪のように』からという方も多いと思いますが、初期の頃にも名曲がたくさんあります。
『片想い』『ラスト・ショー」『路地裏の少年』などはメロディアスな曲調とともにその歌詞の情景が瞼に浮かんできます。
本当のシンガーソングライターですね。
それと浜田省吾自身の出生地であり人類最初の被爆地・広島を歌った曲も多く、日本の社会派アーティストのはしりでもあります。
『マイ・ホームタウン』『Money』『愛の世代の前に』はロックの名曲。メッセージ曲でもあります。
日本の音楽シーンに大きな影響を与えてたことも知られており、彼を慕う歌手も多くいます。
今は亡き尾崎豊、ミスチルの桜井和寿、福山雅治、最近では女性人気ボーカリストあいみょんと多岐にわたります。
日本のシンガソングライターの中でもライブコンサートを主体に地道にやってきたので、生涯浜田省吾ファンという方が多いのが特徴です。