ゼルダの伝説 スカイウォードソード

ゼルダの伝説 スカイウォードソード

『ゼルダの伝説 スカイウォードソード』とは、2011年11月23日に任天堂から発売されたWii用のアクションアドベンチャーゲームであり、シリーズ本編の第8作目に当たる。ファンによる略称は「スカウォ」など。本作はWii U用ダウンロードソフトとして2016年9月2日からも配信されたほか、2021年7月16日にはNintendo Switch用リメイク版『ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD』も発売された。
Wiiで発売されたゼルダ作品としては『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』(2006年)に続く2作目となるが、前作がニンテンドーゲームキューブ用として開発されていたのに対し、本作は純粋にWii向けとして開発された初の作品である。
本作は、テレビCMで「ゼルダの伝説、はじまりの物語」と謳われた通り、発売時点でシリーズの時系列において最も過去の最初期に位置づけられている。作中ではシリーズ共通の要素である退魔の剣「マスターソード」や、万能の力「トライフォース」の誕生経緯、そしてなぜ「ゼルダ」の名が伝説として後世に伝わっていったのかが明かされる。大空の島で暮らしていた主人公のリンクと幼馴染のゼルダは真っ黒な竜巻に遭遇し、ゼルダは雲海の下へと落ちて行方知れずになってしまう。リンクは彼女を探し出すため、女神の剣を手に雲の下に広がる未知の大地へと旅立つ。

casinox8のレビュー・評価・感想

ゼルダの伝説 スカイウォードソード
7

ゼルダの伝説・始まりの物語をSwitchで

このソフトのオリジナルは2011年にWiiで発売されたものですが、NintendoSwitchに移植されるにあたり画質の向上に加えて大きな追加要素としてモーションセンサーを使用しないコントローラーのみでの操作も可能となりました。
オリジナル版はモーションセンサーにより剣での戦いなどを体感する楽しさがありましたが、同時に抵抗感なども生み出したり操作方法による難易度の上昇を感じてしまうこともありました。
本作のコントローラー操作ですが、ボタンへの落とし込みに少々無理を感じる部分もありますが、上記の抵抗感や難易度を抑え、携帯モードで気軽に遊べるようになったことなどかなり嬉しい追加要素だと思います。
Switchではゼルダの伝説シリーズの「あたりまえ」を見直した最新作「ブレス オブ ザ ワイルド(以下、BOTW)」がシリーズ未経験者も引き込んだ大ヒットを記録していますが、この作品はレビュータイトルにもある通りゼルダの伝説シリーズの時系列の中ではじまりの物語であり、最新の時系列であるとされるBOTWの中でもマスターソードの設定やとある建造物などで繋がりが示唆されていたり、BOTW続編の紹介動画で本作の舞台でもある空に行けることが判明しているなど、かなり結びつきが強い2作であると言えます。
BOTWで見直された「あたりまえ」が多くあり、難しく感じる箇所も多いかもしれませんが同ハードでの発売でもある、BOTWからゼルダシリーズに触れた方に是非プレイしてほしい作品です。