学校の頼れる助っ人参上!
今回紹介するのは、「スケットダンス」です。
この作品は週刊少年ジャンプで2007年から2013まで連載されていた青春学園ものです。
物語のあらすじは、学園で人助けをするために結成した部活動である「助っ人団」の活動を描いたものです。
助っ人団の主な活動は学校の人たちのお悩み解決や事件を解決したりするもので、それを笑いあり涙ありで構成されています。
助っ人団のメンバーは、主人公の「ボッスン」、紅一点の喧嘩が強い「ヒメコ」、とある事情でパソコンで会話するユニークな「スイッチ」の3人で構成されていて、それぞれ特技があったり、個性が強いキャラクターですが、3人とも仲が良く、いざという時の団結力は素晴らしく目を見張るものがあります。
先ほどギャグが主体とご紹介しましたが、時にはシリアスな展開になることもあり読者を飽きさせることはありません。
特に主要キャラの過去に関しては重いものが隠されており、涙なしには読めないこともしばしば……。
この作品をお勧めする層としては、「ギャグ漫画を読みたいけど、ギャグばかりでは飽きてしまう」という人には特に刺さる作品だと思います。
ちなみにこの作品はアニメにもなっており、アニメの出来も素晴らしいのでそちらもおすすめです!