Twelve Minutes / 12ミニッツ

Twelve Minutes / 12ミニッツ

『トゥエルブ・ミニッツ』(Twelve Minutes)とは、ルイス・アントニオ(Luís António)が開発し、アンナプルナ・インタラクティブ(Annapurna Interactive)が発売したアドベンチャーゲームである。Windows、Xbox One、Xbox Series X/S向けに2021年8月19日に発売されたのち、同年12月7日にはNintendo Switch、PlayStation 4、PlayStation 5版がリリースされ、さらに2022年12月13日にはNetflixを通じてiOSおよびAndroidのモバイルデバイス版が配信された。
ゲームの舞台は、小さなアパートの一室。プレイヤーはトップダウン視点で夫を操作して、ポイント&クリック形式で様々な行動を選択していく。本作最大の特徴は、12分間のタイムループのなかで繰り返される出来事を体験し、隠された謎や真実を解き明かしていく点にある。アパートにやってきた自称警官によって妻が殺害され、夫自身も気絶させられると時間がリセットされ、夫だけが前のサイクルの記憶や知識を保持したまま再び同じ夜の始まりに戻る。
物語は、仕事から帰宅した夫が、妻から妊娠の告げられた直後に警官を名乗る男から妻の過去の殺人容疑を突き付けられ、命を落とすところから始まる。死を迎えるかアパートを出るたびに時間が巻き戻るなかで、夫は妻との対話や様々な試行錯誤を通じて、妻の過去や警官との関係、そして自らの隠された記憶の断片にたどり着くこととなる。物語の進行や選択によって出来事の順序や結末へのアプローチが変化し、最終的に主人公が抱える重層的な真実と向き合うことでループの真相が描かれる。
本作は高い評価を受け、2016年のインディペンデントゲームフェスティバルではシーマス・マクナリー大賞の佳作に選出されたほか、2021年のトライベッカ映画祭におけるベストゲームノミネートや、ゴールデンジョイスティックアワード、ザ・ゲーム・アワードなど数々の主要なゲーム賞でノミネートや受賞を果たしている。

leonhardy1のレビュー・評価・感想

Twelve Minutes / 12ミニッツ
10

ミステリーゲームの新たな可能性

TweIve Minutesインディーズだからこそできる表現と面白さ、そして昔の映画を見るような雰囲気、新しさとどこか懐かしさを感じるループ物のミステリー、インディーズゲームと言うとライトユーザーはなかなか手を出しづらい物かもしれないが、Xbox gamepassに入っているので1度は触れて欲しい作品である。

ミステリー物ではあるがパズルゲームのようなゲーム性もミステリー物というとコマンド一通り試せば道が開けると思う人が世代によってはいるかもしれないが、ミステリー物のゲームで使う思考とは少し違うところを使うのも新鮮さ面白さがある。
ある一室で起こる一筋縄ではいかない、ループ物のミステリー、ウイリアムデフォーなどハリウッドスターが声優をやっているのもハリウッド映画を体感するような感じがこのゲームの没入感を上げてくれる。
ネットフリックスやHuluでミステリ物を楽しむようにがっつりとミステリーを楽しんでもらいたい。古いゲームや映画のような雰囲気を持ちつつ新しさもある、このゲームはもっと幅広い世代に知って体感してもらいたい、アイデアによってゲームはまだまだ進化し面白くなると言うことを知って欲しい。