メトロイド ドレッド

メトロイド ドレッド

『メトロイド ドレッド』とは、2021年にNintendo Switchで任天堂が発売した、2Dアクションゲーム。2002年に発売された『メトロイド フュージョン』の続編で、2D『メトロイド』シリーズでは19年ぶりの完全新作である。物語の舞台となるのは未開の惑星「ZDR」。そこに、絶滅したはずの危険な寄生生命体「X」が存在する可能性がある。すぐに探査ロボット「E.M.M.I.」が派遣されたが、7体すべてが行方不明になってしまった。このZDRに物語の主人公サムス・アランが向かい、惑星を調査する。

go-1034053961806091427430のレビュー・評価・感想

メトロイド ドレッド
10

手強さと楽しさそしてゲームの奥深さ

探索型アクション日本ではあまり聞かないが海外では「メトロイドヴァニラ」としてコアなファンを獲得している。その名前の元になったメトロイドが久しぶりに発売された。
開発はメトロイドシリーズにリスペクトがある、メキシコのMercurySteamが担当し、プロデュースはメトロイドシリーズを手がけ、メイドインワリオやリズム天国も手がける坂本賀勇が担当している。
スマブラをやっている人ならプレイヤーキャラとしているサムスアランは知っているが、原作をやっていない人にもぜひ遊んで欲しい、はっきり言って難しいが、それを乗り越える楽しさ、昔ながらのゲームの面白さがこのゲームにはある。あっタイミングずれたと悔しくてもう一度と、この難しさがゲームの世界観にハマらせてくれるこの感覚、おじさんゲーマーには懐かしく、新鮮に映るだろう。
任天堂と言えばマリオとゼルダというライトユーザーにもぜひ遊んでほしい、こういうハードなゲームも任天堂にもあるのだと。
また、メトロイドヴァニラと言う海外で人気のコアなジャンルのゲームとしても、ニンテンドーeショップで売っているニンテンドーカタログチケットでチケットが余っている人の選択肢として、価格は高いけど面白さはあるのでね、元は取れますよ。難しいけど。