ANUBIS ZONE OF THE ENDERS

ANUBIS ZONE OF THE ENDERS

『ANUBIS ZONE OF THE ENDERS』(アヌビス ゾーン オブ ジ エンダーズ)とは、コナミが開発・発売したPlayStation 2用のロボットアクションゲーム。2003年2月13日発売。2001年発売の『ZONE OF THE ENDERS Z.O.E』の続編にあたり、22世紀の宇宙を舞台に、人型機動兵器「オービタルフレーム」を操縦して戦うSFロボットアクションゲームとして制作された。小島秀夫がプロデューサーを務め、メカニックデザインには新川洋司が参加。前作で確立された「ロボットアニメを自ら操作する」というコンセプトをさらに発展させ、スピード感と浮遊感を大幅に強化した作品として高い評価を受けている。
三次元空間を縦横無尽に飛び回りながら戦う高速アクションが最大の特徴となっている。プレイヤーはジェフティを操作し、敵のオービタルフレームをロックオンして、ブーストによる高速移動、近接攻撃、エネルギー弾による射撃、敵機の投げ技などを組み合わせながら戦闘を行う。
物語の舞台は前作から2年後となる西暦2174年。地球の支配に対抗する火星の軍事組織「バフラム」は、新型オービタルフレームを投入して圧倒的な軍事力を手に入れ、火星と地球への武力制圧を開始する。前作の戦いを経て木星圏へと隠されていたオービタルフレーム「ジェフティ」は、木星の衛星カリストで作業員として働いていたディンゴ・イーグリットによって偶然発見される。しかし、ジェフティを巡る戦いに巻き込まれたディンゴは、バフラムの指導者ノウマンによって命を奪われかけることとなり、その生命を維持するためジェフティと接続される。こうしてディンゴはジェフティの新たなランナーとなり、バフラムの巨大兵器「アーマーン」を巡る戦いへ身を投じることになる。

nonnon_12272のレビュー・評価・感想

ANUBIS ZONE OF THE ENDERS
9

アニメ化されないのが不思議でたまらない作品

様々な惑星を舞台にオービタルフレームと呼ばれるロボットを自由に操り、爽快なシューティングゲームが楽しめる作品。メタルギアシリーズを手掛けた小島秀夫さんがプロディースしたこともあり、高いゲーム性だけでなく、重厚なストーリー、音楽も超一流の作品に仕上がっている。
位置付けとしては前作『ZONE OF THE ENDERS』の続編という形になっているが、この作品だけでも十分楽しめる内容になっている。
特にゲーム中に挿入されているアニメパートは非常に秀逸。
主人公のディンゴ・イーグリットの声優を務めるのはナルトのカカシ先生役でも有名な井上和彦さん。
大好きな声優さんというのもあるが、元軍のエースパイロットの主人公がカッコいいの一言。
脇を務める声優陣も鈴村健一さんや小杉十郎太さんなど豪華で魅力的。アニメ好きならこれだけでも垂涎もの。オープニングアニメだけでも一見の価値がある。
コナミの公式YouTubeで今もオープニング映像を見ることが出来るので、少しでも興味を持った方はぜひ見ていただきたい。
このオープニング映像でも流れるテーマ曲の『Beyond the Bounds』はゲームミュージックとしては最高峰だと思っていて、聴くたびに魂が震えるほど感動する。フルで聞きたいがためにゲームのサントラCDを買ったのはこれが初めて。