トゥモロー・ウォー

トゥモロー・ウォー

『トゥモロー・ウォー』(原題:The Tomorrow War)とは、2021年のアメリカ合衆国のミリタリーSFアクション映画である。監督はクリス・マッケイ、脚本はザック・ディーンとビル・ドゥビュークが務め、出演はクリス・プラット、イヴォンヌ・ストラホフスキー、J・K・シモンズ、ベティ・ギルピン、エドウィン・ホッジらが名を連ねる。
本作はパラマウント・ピクチャーズによって2020年12月25日に劇場公開される予定だったが、新型コロナウイルス感染症の世界的流行により断念された。その後、配給権がAmazonに売却され、2021年7月2日にPrime Videoにて全世界でデジタル配信された。
物語は、2022年の現代に30年後の未来から人類の存亡をかけた戦いを訴える兵士たちが現れたことから動き出す。未来の世界では、ホワイトスパイクと呼ばれる謎のエイリアンによって人類が滅亡の危機に瀕しており、総人口が50万人を切った過酷な状況下にあった。世界各国は未来へ軍人や物資を送り出したものの、生還率は30%未満と極めて低く、さらに時空転移の適性を持つ者が限られていたため、民間人を対象にした強制的な徴兵が始まって世界中で反戦運動が巻き起こっていた。元軍人で生物学教師のダン・フォレスターは、徴兵適性検査で7年後に自然死すると告げられたことから「未来で死亡している者」という条件に合致し、左腕に転送装置を固定されて徴兵される。妻と娘に別れを告げたダンは2051年のマイアミ・ビーチへ転送されるが、転送エラーによって高所に放り出され、多くの新兵が落下死する。生き残ったダンはチャーリーやドリアンらと共に、街を爆撃する前にラボから研究員を救出する任務に挑む。研究員はすでに全滅していたものの研究成果の持ち出しに成功し、ホワイトスパイクの猛攻をかろうじて切り抜けてドミニカ共和国の前線基地へたどり着く。そこで司令官を務めていたのは、生物学の研究者として対ホワイトスパイク兵器の開発にあたっていた、成長した娘のミューリ・フォレスター大佐であった。母との離婚以降、行方不明となった父親を恨んでいたミューリとの再会はぎこちないものだったが、彼女がダンを呼び寄せた真の目的は、オスの駆除に有効な毒物が効かない原因を調査し、メス個体から致死薬を見つけ出すことだった。ダンとミューリらは作戦を成功させて希少なメスの捕獲に成功し、バハマ沖の海上基地で毒の開発に挑む。しかし、メスを取り戻そうとするホワイトスパイクの大群が基地を襲撃し、激しい攻防戦が繰り広げられる。

蔵無のレビュー・評価・感想

トゥモロー・ウォー
8

またタイムリープモノ???いいえ。一味違うトゥモロー・ウォー

タイムリープ系の映画、漫画って多いですよね。

私もこの映画を知人に勧められて、最初は正直、
「タイムリープかぁ…。よくある展開のよくある映画でしょ?」と思ってました。

確かに概要を聞くとそう感じるかもしれません。

2021年現代…2051年の未来から未来人が突如やってくる。
未来の地球は宇宙人に侵攻されていて、全世界の人口は50万人にまで減少してしまった。
この戦争を生き残るためには、2021年現代の人間に力を借りたい…と。
特に現代の人に特殊な能力があるとか…実は天才科学者が…とかそんな設定はありません。
タイムリープに適応できる人が選ばれて、未来に強制的に(←ここ重要です)派兵されて戦わされるだけ。
あらすじを最初聞いたときは、本当にありきたりな設定だなぁ…と思いました。正直。

観ているとわかるんですけど…。

内容は本当にシンプルで難しい設定とか。タイムリープの特色を活かした出来事とかもあまりありません。

逆にだからこそ面白い。シンプルなのにとにかく観ちゃいます。本当に。
まず話のテンポが良いこと。これに尽きます。
洋画によくありがちですけど、急な設定。え?そんなのあったの?ってヤツ。
そんなこともありません。
最近伏線、伏線で、難しい映画多いですよね。
トゥモロー・ウォーはそんな映画界に一石を投じるありがちかつ、シンプルな映画…なのに面白い。

【面白い】映画なんです。
もちろん感動シーン、ハラハラするアクションシーンも、ちゃんとあります。

「昔は映画よく観たけど…新しい映画観たいけどついつい同じ映画観ちゃうなぁ…」って方には絶対刺さる。

【ザ・映画】まさにこの言葉が当てはまる映画だと思います。