DIR EN GREY

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DIR EN GREY
10

ヴィジュアル系ロックバンド「DIR EN GREY」について

DIR EN GREYは、日本を代表するヴィジュアル系バンドの1つです。
メンバーは、ボーカルの京をはじめ、ギターの薫、Die、ベースのToshiya、ドラムのShinyaの5名です。
彼らの楽曲は、メタルな物からバラードまで、幅広く展開されています。
1999年、X JAPANのYOSHIKIプローデュースによる「アクロの丘」「残ーZANー」「ゆらめき」のシングル3枚同時リリースでメジャーデビューを果たして以降、ファンを魅了し続けています。
ライブパフォーマンスは過激なものが多く、テレビ朝日系の音楽番組「ミュージックステーション」にて、「残ーZANー」を披露した際にあまりにも過激なパフォーマンスであったが故に、当時テレビを見ていた子供達が泣いたと言う話もあるくらいです。
ヘヴィなサウンドと、そのパフォーマンスが魅力的な彼らですが、その歌詞も心に響くものが多数あります。
作詞は全てボーカルの京が担当していますが、人や自然の痛みと言ったものに焦点が当てられています。
世界進出を果たして以降、各国で行われるライブでは、現地のファンは日本語の歌詞をライブ中、演奏に合わせて熱唱するなど、アメリカや欧米にまでそのファンは拡大し続けています。