SF要素ふんだんなミリタリー、ステルスゲーム。映画のパロディ豊富
MG(メタルギア)から始まり、後にMGS(メタルギアソリッド)として続いた超大作です!
主人公は基本的にスネークと呼ばれる人物で、同名の主人公は多く、全員渋い伝説の兵士か伝説の兵士になります。
ゲームのジャンルとしては、ステルスゲームであり、ステルス即ち隠密を意味して、敵から隠れる行動を主体としています。
しかし、隠れるだけでは無く戦って遊ぶ事も出来ます。
大半のプレイヤーは麻酔銃を使い敵を眠らせて近接攻撃、2作品以外ではCQC(近接戦闘術=クロースクオーターズコンバット)を使い処理し、目的を達成します。
最初に新しいスネークが現れる時は、IQ(知能指数)が180ある兵士としてハイテク特殊部隊に所属し、敵の陰謀を砕いたり、世界を救ったりする場合が多いです。基本的には、武器は持ち込めず、現地調達ですが、それもまちまちです。
仲間のキャラクターとしては、ハッカーで装備の作成も出来る、「オタコン」だったり、別の主人公とも面識の後々出来る、「カズヒラ・ミラー」などがいます。
彼は伝説の兵士「BIG BOSS」のクローンなのですが、主人公がソリッド・スネークの場合、敵キャラクターは同じ遺伝子を持つクローン「リキッド・スネーク」がいて、彼は卓越した能力とカリスマ性を持ち、ロシアのカサッカという戦闘ヘリを用いてアメリカ軍の仕向けた戦闘機を撃沈したりします。彼は、最新鋭の核搭載二足歩行戦車、メタルギアREXを、彼の所属する特殊部隊、FOX HOUNDのメンバーとともに奪還します。そして、REXの武器である、電磁加速装置(レールガン)によって射出する事の出来る、レーダーによる検知の不可能な核弾頭を武器に、アメリカを相手に武装蜂起します。
同作品には他に、塩澤兼人という今は亡き名声優の演じる、サイボーグ忍者などがいたりします。
主人公はスネークが多いですが、メタルギアソリッド2という作品だけは、雷電という白髪の長髪のイケメンが主人公です。
『メタルギアソリッド』、『ピースウォーカー』という作品や『メタルギアソリッド5 ファントムペイン』という作品では、主人公が独自の組織を持っているため、スタッフなどを集めて武器装備を開発する事が可能です。
協力プレイは、メタルギアソリッドピースウォーカーのみ可能となっております。